Kazuo Ueda 研究室

主宰者:Kazuo Ueda
九州大学・Minami Kyushu University

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室は、音声や音響信号が時間と周波数で部分的に欠落・劣化した際に、人間の聴覚がどのようにそれを知覚・理解するかを調べています。とくに、音声の一部が沈黙やノイズで遮られた状況で、聴者がいかに断片的な情報から元の音声内容を復元できるのかに着目しています。そのメカニズムを明らかにするため、周波数帯域ごと・時間ごとに異なるパターンで音声を加工した刺激(チェッカーボード音声やモザイク音声など)を用いた実験心理学的手法により、段階的に音響情報を削減しながら聴取実験を行っています。 これらの研究から、聴覚による知覚組織化がいかに機能するかが明らかになってきています。たとえば、音声が時間方向だけで途切れる場合と時間・周波数両方で途切れる場合では知覚される明瞭性が大きく異なること、また特定の周波数帯域(特に中低域)がそれ以外の帯域よりも音声理解に重要な役割を果たすことなどが報告されています。さらに、音声の高さと音色の知覚、複数話者の聞き分け、言語による共通点と相違点など、音声知覚のより広い側面についても調査を進めています。このような基礎研究を通じて、音声符号化や難聴者の支援など、実際の応用につながる知見の獲得も目指しています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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