Katsuya Kobayashi 研究室

主宰者:Katsuya Kobayashi
京都大学・Kyoto University Hospital

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室は、てんかんと脳神経疾患の診断・治療に関する臨床神経生理学的研究を行っています。特に、脳波や脳活動の電気的特性を詳細に分析することで、てんかんの発作起始部位(症状が始まる脳領域)を正確に同定し、手術による治療の成功率を高めることを目指しています。研究対象には、薬物治療で制御困難なてんかん患者や、脳卒中後に生じるてんかんの患者が含まれます。 脳波解析が研究の中心です。研究室では、従来の視覚的な脳波判読に加えて、時間周波数解析などの自動定量化手法を導入し、発作中の直流電位変動や高周波振動といった微細な電気信号パターンを検出しています。これらの信号が発作起始部位を示す生物学的指標となるかどうかを検証しています。さらに、脳卒中後てんかんの患者群では、脳波所見と機能予後(回復度)の関連性や、特定のパターンが再発予測に役立つかを調べています。 また、脳活動の領域間相互作用も研究対象です。脳内の複数領域間の結合性を調べることで、てんかん患者の脳ネットワークの異常を理解し、神経刺激装置の最適な留置位置を決定する根拠を提供しています。さらに認知症患者の脳波パターンの分析を通じて、アルツハイマー病とレビー小体型認知症の鑑別診断を支援する手法の開発も進めています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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