Eiji Ohmichi 研究室

主宰者:Eiji Ohmichi
神戸大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室では、電子スピン共鳴(ESR)という磁性物質の磁気的性質を調べる技術を、テラヘルツ波(電波とレーザー光の中間の電磁波)を使って高度に発展させています。従来のESR測定では観測できなかった現象を捉えるため、周波数を連続的に調整可能なテラヘルツ波の発生器と、光を利用した周波数制御技術を組み合わせることで、非常に高い周波数分解能を実現しています。この手法により、1メガヘルツ以下の極めて狭い線幅を持つスペクトルを観測することが可能になりました。 さらに、単なる高分解能化だけでなく、測定時間を大幅に短縮する急速スキャン技術や、磁場・圧力・低温など複数の極限条件を組み合わせた測定システムの開発を進めています。これらの技術革新により、従来は困難だった磁気的な相転移領域での測定や、微弱な磁気応答信号の検出が可能になりました。測定対象として、反強磁性体などの複雑な磁気構造を持つ物質や、量子的な振る舞いを示す磁性体系の研究を行っており、新しい磁気現象の理解に貢献しています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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