Takeshi Kondo 研究室

主宰者:Takeshi Kondo
東京理科大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

近藤武志研究室では、電気化学的手法を用いて実社会の課題解決に取り組んでいます。主要なテーマは、硫酸を電気分解して生成する酸化力の強い物質を利用した廃炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のリサイクル技術の開発です。この「電解硫酸法」では、廃棄されたCFRP製品から連続繊維である炭素繊維を回収するため、樹脂成分を効率的に分解する条件を実験とシミュレーションで明らかにしています。また、生成した酸化性物質の長期安定性を予測する研究も進めており、実用化に向けた基礎データを蓄積しています。 同時に、ホウ素をドープした金剛石(ボロンドープダイヤモンド)という特殊な電極材料の開発と応用に力を入れています。この材料は広い電圧範囲で使用でき、化学的に非常に安定という特性をもつため、水質浄化や二酸化炭素の電気化学的還元による燃料化、医薬品モニタリング用の高感度センサなど、様々な電気化学的応用に活用できます。粉末やナノ粒子など異なる形状での開発も進められており、電気二重層キャパシタや水処理システムへの実装が検討されています。 これらの研究を通じて、研究室は電気化学プロセスが環境負荷軽減、資源循環、医療診断といった複数の分野で有用な技術となることを示しています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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