Tomoyoshi Yamano 研究室

主宰者Tomoyoshi Yamano
金沢大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室は、免疫疾患とがんの治療を目指して、細胞間通信の仕組みを活用した免疫制御技術の開発に取り組んでいます。特に、自己免疫疾患やアレルギーなどの異常な免疫応答を抑える一方で、がん免疫療法では免疫を活性化させるという、対照的なふたつの課題に対応する必要があります。そこで研究室では、患者の体内で特定の抗原に対する免疫反応だけを選別的に制御する「抗原特異的免疫制御」という戦略を採用しています。 実現の手段として、mRNA技術と細胞外小胞(エクソソームなどの細胞から分泌される微小な膜構造)を改変する工学的アプローチを用いています。これらの担体に免疫調節分子や抗原情報を搭載し、生体内で目的とする免疫細胞に直接作用させることで、全身的な免疫抑制を避けながら局所的かつ特異的な免疫制御を実現しようとしています。動物実験モデルでの検証を通じて、自己免疫疾患やアレルギー、がんといった異なる免疫病態に対して、この統一的なプラットフォームが治療効果を示すことを確認しています。さらに、原子間力顕微鏡などの最先端の物理化学測定技術も併用し、ナノスケールでの分子相互作用を詳細に解析することで、設計した医療材料の性能向上に活かしています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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