Noriko Hiraishi 研究室

主宰者Noriko Hiraishi
東京医科歯科大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

Hiraishi研究室では、歯を失う原因の一つである虫歯と、その治療後の再発をいかに防ぐかに取り組んでいます。特に、虫歯に侵された歯質や酸で傷んだ歯に対して、接着性樹脂を確実に付着させるための前処理方法の開発に力を入れています。酵素処理や特殊な薬液による表面改質を通じて、従来の接着法では難しかった条件下での接着性能を向上させることを目指しています。 また、虫歯の進行を抑制し、歯質を再び硬くする「再石灰化」を促す新しい材料の開発と評価も進めています。ガラスセメントやコーティング材などに、ストロンチウムやフッ素といったイオンを含ませることで、歯を軟らかくさせる酸の影響を減らし、有用なイオンを歯に供給する材料を作成しています。これらの材料は虫歯菌の増殖を抑える効果も併せ持つように設計されています。 さらに、虫歯の早期発見や治療効果の検証のため、光学機器を用いた非侵襲的な診断方法の開発も行っています。材料表面の変化や歯の内部状態を詳しく観察・分析する各種の分析手法(走査電子顕微鏡、X線分析、分光分析など)を駆使して、新材料の性能評価と歯との相互作用の仕組みを明らかにしています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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