Haruhisa SHIOMI 研究室

主宰者Haruhisa SHIOMI
京都工芸繊維大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

塩見晴久研究室では、資源の有効活用と環境浄化を目指した材料開発に取り組んでいます。主な研究テーマは二つに大別されます。 第一のテーマは、無機材料の結晶成長制御です。特に酸化亜鉛や多孔質ジオポリマー、ゼオライトといった機能性材料を対象としています。酸化亜鉛については、層状水酸化物を前駆体として使い、水熱合成と段階的な加熱処理により、粒子の形状や大きさを制御する研究を進めています。異なるイオンを含む溶液中での加熱処理により、棒状や板状など多様な結晶形態が得られることを報告しています。また、農業廃棄物である米糠灰から得たシリケート溶液を活用し、省資源的かつ低コストな多孔質材料合成法を開発しており、熱伝導性などの物理特性評価も実施しています。 第二のテーマは、微生物と無機材料を組み合わせた水浄化材料の開発です。石膏や炭酸カルシウムを主成分とするリン除去材の表面に、酵母菌や乳酸菌、納豆菌といった有用微生物を付着させ、リンと有機物の同時除去を実現しようとしています。材料の細孔構造や微生物の種類が浄化性能に及ぼす影響を評価し、より効率的な水処理技術の確立を目指しています。これらの研究を通じ、廃棄物の再資源化と環境負荷の低減に貢献することを目標としています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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