Motohiko Ogawa 研究室

主宰者Motohiko Ogawa
国立感染症研究所

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室は、ウイルスや細菌による感染症の診断と治療法の開発に取り組んでいます。特にダニやチツガで媒介される発熱性疾患(つつが虫病、日本紅斑熱など)とSARS-CoV-2感染症を主な研究対象としています。これらの感染症では、従来の血清検査だけでは正確な診断が困難な場合があり、また薬剤耐性を示すウイルス変異株への対策が急務となっています。 診断面では、遺伝子配列を用いた分子生物学的手法により、複数の病原体を区別する方法を開発しています。同時に、病原体を媒介する昆虫(ダニやチツガ)そのものの遺伝的多様性を調査し、どの昆虫がどの病原体を運びやすいかを明らかにする研究も進めています。さらに新たな病原菌の発見も行っており、ベクター昆虫から未知の病原体を単離・同定しています。 治療・予防の観点からは、既存医薬品や天然物由来の化合物がウイルスの感染メカニズムのどこを阻害するかを実験的に検証しています。特にコロナウイルスのスパイクタンパク質と宿主細胞の結合を妨害する物質や、複数の異なる部位を同時に認識する二重特異性抗体の開発に注力しており、変異株に対する汎用的な治療戦略の構築を目指しています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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