Yoshihiko Kuchitsu 研究室

主宰者:Yoshihiko Kuchitsu
東北大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室は、細胞が外来の病原体や自身の DNA を認識して免疫応答を起動する仕組みを研究しています。特に STING というタンパク質に焦点を当てており、このタンパク質がどのようにして活性化され、その後どのように不活化されるかを明らかにすることを目指しています。細胞内の異なる場所(小胞体、ゴルジ体、ライソソーム、リサイクリング小胞体など)でのタンパク質の移動と、その過程での脂質や翻訳後修飾の役割を調べています。 研究手法としては、超解像顕微鏡や単一分子イメージングなどの最新の蛍光観察技術を駆使しています。また、タンパク質の合成と分解を可視化する方法の開発、特定のタンパク質相互作用を定量的に測定するシステムの構築、生細胞における脂質分布の動態観察など、細胞内現象を時空間的に捉える新しい技術開発も行っています。 主要な発見として、STING が細胞内で移動する際にパルミトイル化とコレステロール蓄積により凝集し、これが下流シグナルタンパク質 TBK1 の活性化に重要であること、また STING の分解が自食作用の一種である微小自食作用によって制御されていることが報告されています。さらに、遺伝性免疫疾患の原因となる STING の異常を補正する機構についても明らかにされています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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