Kazunori Serita 研究室

主宰者Kazunori Serita
大阪大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室は、電磁波の一種であるテラヘルツ波を用いた計測・イメージング技術の開発に取り組んでいます。テラヘルツ波は波長が非常に長く、通常の光学顕微鏡では実現できない空間分解能の限界がありました。この課題に対し、研究室では非線形光学結晶にフェムト秒レーザーを照射することで、波長より小さい領域に局所的なテラヘルツ波源を生成する「点源テラヘルツ源」という技術を開発しました。この手法により、微小な領域での高感度な計測が可能になります。 点源テラヘルツ源技術を活用した応用研究として、複数の方向に進みます。一つは生体計測です。単一細胞のイメージングから内耳構造の三次元観察、乳がんなどの早期がん病変の可視化まで、医学診断に向けた実例が報告されています。もう一つはセンシング・分析です。メタマテリアル(人工的に設計した微細構造)との組み合わせにより、マイクロ流体チップ上で微量な化学物質を極めて高感度に検出する技術を実現しています。さらに電気泳動分離と組み合わせた新しい分析手法の開発も行われています。これらの研究を通じ、従来技術では困難であった微小スケールでの非侵襲的で高精度な計測システムの実現を目指しています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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