Satoru Kawasaki 研究室

主宰者Satoru Kawasaki
北海道大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室は、微生物や酵素の力を利用した環境にやさしい土壌固化・改質技術の開発に取り組んでいます。特に、尿素分解酵素(ウレアーゼ)を用いた酵素誘導炭酸カルシウム沈殿法(EICP)や、微生物誘導炭酸カルシウム沈殿法(MICP)といった生物鉱化技術を中核としており、これらの手法で砂や土壌に炭酸塩鉱物を析出させることで、強度と耐久性を向上させています。従来の化学系セメントに比べ、廃棄物由来の材料(卵殻粉、木質バイオマス、キッチンウェストなど)を活用でき、環境負荷を低減できることが特徴です。 さらに本研究室では、これら技術の応用範囲を大きく広げています。斜面の雨食土壌侵食抑制、コンクリート舗装の耐久性向上、および酸性鉱山排水からの重金属除去といった環境修復の課題に対して、微生物・酵素アプローチを適用しています。また、月や火星などの天体環境での将来の建設を想定し、微小重力下での生物セメント化の実現可能性も検証しています。さらに、融合タンパク質や多糖類を用いた水中マイクロプラスチック回収、重金属吸着剤の開発など、持続可能な環境材料の設計にも展開しており、地球規模の環境問題解決を目指した多角的な研究を展開しています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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