Satoshi Ikezawa 研究室

主宰者Satoshi Ikezawa
早稲田大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室は、光の性質を微細な構造で自在に操作する「メタサーフェス」と呼ばれる薄い光学素子の設計・製造と応用に取り組んでいます。メタサーフェスは、波長より小さい微小な柱状構造を精密に配置することで、光の進行方向や波長、偏光状態などを制御できる新しい光学部品です。従来の厚いレンズやプリズムなどの光学素子に比べて極めて薄く、複数の機能を1つの素子に統合できるという特徴があります。 研究の主な対象は、可視光や赤外線領域で動作する様々な光学機能の実装です。具体例として、3次元ホログラム映像の生成・表示、レンズやプリズム、波長板などの複数機能の統合、偏光に応じた光の分離、焦点距離を回転で調整可能な可変焦点レンズなどが挙げられます。これらの研究では、シリコンナイトライドや単結晶シリコンといった材料を用いた微小柱構造を電子ビームリソグラフィで製造し、その光学特性を評価しています。 加えて、メタサーフェスの実用化に向けた取り組みも進めており、レーザー誘起プラズマ分光分析への応用、原子時計の小型化、光学センサーの集積化などを検討しています。また、紙のような薄膜の力学的性質を活用した「キリガミヒンジ」と呼ばれる機械構造を用い、光学素子の駆動機構を簡潔に実現する研究も行われています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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