Haru Ogiwara 研究室
主宰者:Haru Ogiwara
東京理科大学
AI 要約(直近 5 年の研究成果)
Ogiwara 研究室は、がん免疫療法における CD8+ T 細胞の役割を解明することを目指しています。特に、腫瘍に浸潤する T 細胞がどのように増殖・分化し、がん細胞を攻撃するのかを追跡することに重点を置いています。研究の問いは、限られた数のクローン(同じ遺伝子を持つ細胞集団)が大きく増殖する場合と、多くの異なるクローンが適度に増殖する場合のどちらが、より効果的ながん免疫反応をもたらすのかという点です。
これを調べるため、同一個体に複数の腫瘍を移植したマウスモデルを開発し、時間経過に伴う T 細胞クローンの増減を追跡しています。また、T 細胞受容体(TCR)の配列を網羅的に解析し、単一細胞での遺伝子発現データと組み合わせることで、細胞の機能状態を詳細に調べています。免疫チェックポイント阻害薬やCD4 細胞除去療法など、複数の治療戦略を検討しています。
主な発見として、複数の異なるクローンからなるポリクローナルな T 細胞応答が、限定されたクローンの増殖よりも強い抗腫瘍効果と関連すること、また前駆的な疲弊 T 細胞が持つ特定の遺伝子発現パターンが、その後のクローン増殖を予測できることが報告されています。さらに肺線維症モデルなど、他の疾患への応用研究も展開しており、T 細胞応答の一般的な原則を明らかにしようとしています。
※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。
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研究成果(10 件)
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- DOI: https://doi.org/10.1186/s41232-025-00396-z
- DOI: https://doi.org/10.1038/s41467-025-64107-5
- DOI: https://doi.org/10.1158/1538-7445.am2023-607
- DOI: https://doi.org/10.1158/1538-7445.am2023-5180
- [2023] Clonal Spreading of Tumor-Infiltrating T Cells Underlies the Robust Antitumor Immune ResponsesDOI: https://doi.org/10.1158/2326-6066.cir-22-0517
- DOI: https://doi.org/10.1158/1538-7445.am2022-5630
- DOI: https://doi.org/10.1158/2326-6066.cir-21-0265
- DOI: https://doi.org/10.4049/jimmunol.206.supp.68.02
- DOI: https://doi.org/10.1158/2326-6066.cir-20-0989
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