Mami Matsukawa 研究室

主宰者Mami Matsukawa
同志社大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

松川真美研究室では、超音波とその関連現象を利用した新しい計測・制御技術の開発と、その医療・診断応用に関する研究を進めています。特に、骨の診断と治療に着目し、超音波が骨に及ぼす物理的・生物学的な影響を実験とシミュレーションで調べています。例えば、骨折の治療に使用される低強度パルス超音波の作用メカニズムを、骨が持つ弱い圧電性(圧力で電気を発生させる性質)に注目して解明しようとしています。また、馬の脚部骨など大型動物の骨を対象に、超音波による非侵襲的な骨質評価法の開発にも取り組んでいます。 一方、超音波が媒質の光学特性に与える影響についても研究しており、高周波・高強度の超音波が水に屈折率の大きな勾配を生じさせることを発見しています。この現象を応用して、液晶と超音波振動を組み合わせた可変焦点レンズやフィルタなどの光学デバイスの開発を行っています。これらのデバイスは、従来の機械的な調整機構を不要にし、よりコンパクトで応答速度に優れたカメラモジュールの実現に貢献する可能性があります。 さらに、表面プラズモン共鳴を利用した広帯域な超音波センサの開発も進めており、光音響顕微鏡など先端的な計測応用を目指しています。超音波という単一の現象から、骨診断から光学制御まで、多岐にわたる応用領域を開拓する基礎研究を展開しています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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