Akito Kawasaki 研究室

主宰者Akito Kawasaki
東京大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

川崎研究室は、光を用いた量子情報処理の実現に向けた研究に取り組んでいます。具体的には、光の量子的性質(量子もつれや絞られた光など)を生成・制御・測定する技術を開発しています。特に、波導型光学的パラメトリック増幅器という特殊な結晶素子を用いて、テラヘルツ帯域幅の広い量子光源を実現することに注力しており、これにより従来より数千倍高速な量子情報処理が可能になると期待されています。 研究手法としては、光学パラメトリック増幅器と位相感応増幅器、および高速ホモダイン検出器を組み合わせたシステムを構築しています。これらの装置を統合することで、ピコ秒からサブナノ秒の極めて短い時間スケールで量子状態を生成し、リアルタイムで観測・測定することが可能になります。また、シュレーディンガーの猫状態やゴットスマン・キタエフ・プレスキル量子ビットなど、量子計算に必要な複雑な非古典的光状態の生成と制御も重要な研究テーマです。 これまでの研究成果として、10デシベルを超える絞られた光の生成、テラヘルツ帯域での量子もつれの実観測、および時間領域多重化によるクラスタ状態の生成などが報告されています。これらの成果は、光を用いた大規模で高速な汎用量子コンピュータの実現へ向けた基盤技術となるものです。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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