Masahiro INAYAMA 研究室

主宰者Masahiro INAYAMA
東京大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室は、木造建築物の大規模化・高層化を実現するための接合部と構造性能の研究に取り組んでいます。具体的には、ねじ、ボルト、ダウェルなどの金属製部材と鋼板を組み合わせた様々な接合方法について、引抜き性能、回転抵抗、耐力などを実験と理論計算により評価しています。また、単純な接合部の性能試験から、実大の多層木造建築物の振動台実験や長スパン木造トラスまで、異なるスケールの構造物を対象とした検証も進めています。 木材の力学特性の基礎的な理解も重要な研究テーマです。特に、圧縮荷重を受ける際に木材表面に生じるダメージゾーン(強度が低下した領域)や、丸穴を有する集成材梁の耐裂強度に関する研究を行っています。また、合板やパーティクルボードなどの木質パネルが金属ダウェルとの接合部でどのような破壊挙動を示すかを系統的に調べ、各要因の影響を明らかにしています。 これらの知見は、木造建築物の安全で経済的な設計方法の確立に向けた基礎データとなります。防耐火性を確保しつつ大規模な木造構造を実現するための鋼材と木材の複合構造系の開発にも、本研究室の成果が活かされています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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