Fumiaki Nagashima 研究室
主宰者:Fumiaki Nagashima
京都大学
AI 要約(直近 5 年の研究成果)
この研究室は、地震時の地表での揺れの大きさを正確に予測することを目指して研究を進めています。地震の揺れは、震源での破壊の仕方(震源特性)、地震波が伝わる経路での減衰(経路特性)、そして地盤の構造による増幅(サイト特性)という三つの要素に分けることができます。研究室では特にサイト特性に注目し、各地点の地盤構造を明らかにすることで、その地域での揺れを定量的に評価する手法の開発に取り組んでいます。
地盤構造の推定には、観測地点で記録された地震波や常時微動のデータを活用します。特に、地震波の水平成分と上下成分の比(水平上下スペクトル比)を逆解析することで、地表下の地層の速度構造を抽出する手法を開発・改善してきました。この手法は、日本全国の観測点や海外の観測網に適用され、多くの基礎データの構築に貢献しています。
さらに研究室では、推定した地盤構造に基づいて地震時の強い揺れをシミュレーションし、実際に観測された被害パターンとの比較検証を行っています。2016年熊本地震で大きな被害が集中した地域を対象に、地盤の非線形性や液状化の影響を考慮した精密な揺れの分布図を作成し、建物被害の予測に活用する研究も展開しています。これらの成果は、将来の地震に対する防災対策の向上につながることが期待されています。
※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。
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研究成果(20 件)
- DOI: https://doi.org/10.20965/jdr.2025.p0628
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- DOI: https://doi.org/10.3208/jgssp.v10.os-36-05
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- DOI: https://doi.org/10.1186/s40623-023-01885-6
- DOI: https://doi.org/10.1186/s40623-023-01859-8
- DOI: https://doi.org/10.1186/s40623-023-01847-y
- DOI: https://doi.org/10.1186/s40623-023-01849-w
- DOI: https://doi.org/10.1186/s40623-023-01821-8
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- DOI: https://doi.org/10.1186/s40623-023-01791-x
- DOI: https://doi.org/10.1186/s40623-023-01768-w
- DOI: https://doi.org/10.1007/s00024-022-03226-2
- DOI: https://doi.org/10.1016/j.soildyn.2022.107528
- DOI: https://doi.org/10.1007/s10518-022-01426-8
- [2021] A new empirical method for obtaining horizontal site amplification factors with soil nonlinearityDOI: https://doi.org/10.1002/eqe.3471
- DOI: https://doi.org/10.1007/s10518-021-01119-8
- DOI: https://doi.org/10.1785/0120200211
- DOI: https://doi.org/10.1093/gji/ggab037
- DOI: https://doi.org/10.5610/jaee.21.5_140
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