Takaiku Yamamoto 研究室

主宰者Takaiku Yamamoto
京都大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室は、鉄鋼製造や下水処理などの産業プロセスで発生するスラグ(固体廃棄物)から、リンを効率的に回収・濃縮する技術の開発に取り組んでいます。リンは肥料や医薬品の原料として重要な資源ですが、従来は廃棄物として処理されていました。研究室では、これらの未利用資源をリンの新たな供給源として活用する方法を探索しています。 開発されている技術は、酸で溶かす工程、アルカリを加えて沈殿させる工程、再び酸で溶かす工程、そしてイオン交換樹脂を用いた分離の4つのステップで構成されています。各工程において、硝酸やアンモニア水など最適な化学薬品の選択や、処理条件の最適化を詳細に検討しています。こうした化学的な処理により、スラグに含まれるリンを高い回収率で取り出し、リン酸やリン酸カルシウムなどの有用な化合物に変換することができます。さらに本研究室では、液体金属と溶融塩の界面張力測定など、高温プロセスの物理化学的な性質の解明も進めており、これらの知見を産業規模での回収技術へと発展させることを目指しています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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