Takumi Konno 研究室

主宰者Takumi Konno
大阪大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室は、複数の金属原子と有機分子を組み合わせた多核金属錯体およびそれらから構築される結晶性材料の合成と機能化を主たる研究テーマとしています。特に、硫黄を含むアミノ酸(システイン、ペニシラミンなど)をリガンドとした遷移金属錯体の設計に力を入れており、これらの配位環境を利用して、銅、銀、金などの金属でなる多核クラスターを精密に構築しています。 研究の手法としては、単結晶X線回折測定を中心とした構造解析により、合成した化合物の原子レベルでの配置を明らかにします。さらに、得られた材料の物性評価を通じて、光学特性、磁性、イオン伝導性などの機能を調査しています。特筆すべきは、固体から液体への浸漬処理や加熱などの外部刺激により、結晶構造を保ったまま別の構造へ変換させる研究も行っており、こうした可逆的な変換挙動の詳細な追跡が可能です。 得られた成果として、多核錯体の構造制御により、電気化学触媒(水の酸化・還元反応)、イオン伝導体(リチウム、ナトリウム、カリウムイオン電池用固体電解質)、光機能材料(アンモニア気体センサー、発光体)といった複数の応用領域で機能を示す材料を開発しています。これらの研究を通じて、分子設計から固体材料の機能開拓まで、階層的なアプローチで新規材料の開発を推進しています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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