Takao Yamaguchi 研究室

主宰者Takao Yamaguchi
大阪大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室は、医療応用を目指した人工核酸の開発と、それを用いた治療用オリゴヌクレオチドの製造・品質評価に取り組んでいます。研究の中心は、RNA を標的とする医薬品の有効性と安全性を高めることです。天然の核酸構造を改変した人工的な橋かけ構造を持つ核酸誘導体を設計・合成し、これを含むオリゴヌクレオチドが標的 RNA とより強く結合し、体内の分解酵素に対する耐性を高める性質を調べています。 合成化学の観点からは、これらの改変核酸を効率よく製造するための化学反応の開発や、保護基の改良に取り組んでいます。同時に、医薬品として最終的に患者に投与される製品の純度と安全性を確保するため、液体クロマトグラフィーと質量分析を組み合わせた分析手法の開発も行っています。製造過程で生じる不純物(欠失体や脱アミノ化産物、立体異性体など)の検出と除去方法の改善を進め、治療用オリゴヌクレオチドの品質管理を支えています。また、開発した改変核酸を用いたオリゴヌクレオチドについて、細胞や動物を用いた実験で有効性を評価し、特に中枢神経系への毒性低減を目指した設計も行っています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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