Hiromichi Hoshina 研究室

主宰者Hiromichi Hoshina
理化学研究所・RIKEN Center for Advanced Photonics

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室では、テラヘルツ波(赤外線と電波の中間の電磁波)を生命現象に応用する研究を行っています。特に、テラヘルツ波が細胞に与える非熱的な影響を調べることを重視しており、加熱ではなく電磁波そのものの特性が生体分子に作用するメカニズムを解明しようとしています。 主な研究対象は、細胞膜の流動性、DNA損傷の修復、細胞分裂の制御といった生命活動の基本的なプロセスです。特定の周波数のテラヘルツ波を照射することで、細胞膜の脂質分子の拡散速度が変化したり、DNA二重鎖切断が減少したり、細胞分裂が阻害されたりすることを見出しています。これらの現象は、温度上昇では再現されない非熱効果であることを確認しており、通常の加熱では起こらない生物学的応答があることを示しています。 また、研究室ではセルロースやココアバター、ポリマーといった有機材料の構造特性をテラヘルツ分光法で調べる研究も行っています。テラヘルツ波がもつ独特な光学特性を利用して、材料の微細な構造変化や分子間相互作用を検出し、材料の品質判定や疾患予防への応用可能性を探索しています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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