Michie Kobayashi 研究室

主宰者Michie Kobayashi
農業・食品産業技術総合研究機構・Institute of Agrobiological Sciences

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

小林道彌研究室では、農業に重要な作物と病原体の間に働く遺伝学的な相互作用の解明に取り組んでいます。ダイズ、イネ、キビなどの穀物を対象に、ゲノム解析や遺伝学的手法を用いて、病害抵抗性を支配する遺伝子や、育種を通じて獲得された形質に関わる遺伝的基盤を同定しています。特に、ナノポア長鎖読み取り技術やDNA配列比較解析により、従来の方法では見落とされていた遺伝子領域の構造的な違いを検出し、品種間の進化的な関係を明らかにしています。 一方、病原体側に焦点を当てた研究も進めています。イネとイネいもち病菌、ダイズと赤色斑点病菌など、複数の生物を対象に遺伝解析を統合することで、病原菌が分泌するタンパク質と植物の免疫受容体との相互認識メカニズムを追跡しています。特に免疫関連タンパク質(NLR)の進化過程と機能分化に注目し、新たな病原菌効果因子を発見しています。 さらに研究室では、生物学的防除や物質投与による実践的な病害対策の開発も進めています。有用細菌株のスクリーニングや、ケイ素施用がダイズの根腐れ病抵抗性を高める仕組みなど、ゲノム基礎研究から応用段階までを視野に入れた研究を展開しています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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