Samundra K. Thapa 研究室

主宰者Samundra K. Thapa
九州大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

Thapa研究室では、マイクロ波やミリ波といった高周波帯での電子回路設計を主に研究しています。特に、シリコン半導体(CMOS)技術を用いて、小型かつ損失の少ない高周波部品を集積回路内に実装することに注力しています。研究の中心は、基板に埋め込んだ導波管構造(SIW)やスロット型共振器、そして欠陥グラウンド構造(DGS)という特殊な構造を用いた受動素子や能動素子の設計にあります。 受動素子の研究では、コンパクトなサイズと高い品質係数を両立させた共振器やフィルタの開発を行っています。折り畳み型の構造や複数の縮小モード技術により、数十ギガヘルツから百ギガヘルツに達する周波数帯で、従来より大幅に小さい部品を実現しています。さらに、環形共振器を組み合わせた特殊なパターンで内部マッチングを実現し、外部の調整回路なしに性能を向上させる工夫も施しています。 能動素子の分野では、高周波の電力変換回路(整流器)や低雑音の発振回路の設計を展開しています。整流器では複数の方式を組み合わせることで、広い帯域での効率を保ちながらインピーダンス適合を簡潔に実現する技術を開発しています。発振器では高品質な共振器を用いることで位相雑音を低減し、コンパクトで実用的な設計を目指しています。これらの研究成果は、将来の無線通信システムやセンサー技術への応用が期待されます。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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