Osamu Shirakawa 研究室

主宰者Osamu Shirakawa
近畿大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

当研究室は、精神疾患における脳活動パターンの異常を検出し、診断や治療に役立つ客観的な指標(バイオマーカー)の開発に取り組んでいます。特に統合失調症・双極性障害・うつ病といった気分障害および精神病性障害を対象として、機械学習を用いて患者の症状特性を分類し、それぞれに対応する脳の電気活動の特徴を明らかにしています。 主な研究手法は、脳波計測(EEG)です。安静時の脳波観察と、特定の音響刺激に対する脳の反応(聴覚定常反応:ASSR)を記録・分析しています。特に40ヘルツ帯域の脳波振動(ガンマ波)に着目し、統合失調症患者ではこの反応に遅延が生じることを報告しており、その程度が症状の重症度と関連していることを示しています。臨床応用を想定し、聴覚検査の標準的な医療機器を利用した簡便な測定システムの開発も進めています。 加えて、双極性障害患者における躁状態の脳波特性や、実臨床における薬物治療のパターンおよび患者の治療継続性に関する疫学的研究も行っており、精神疾患の客観的評価と治療改善を多角的に追究する研究室です。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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