Yasumitsu Uraki 研究室

主宰者Yasumitsu Uraki
北海道大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

本研究室は、木材の化学処理過程で生じるリグニンという副産物を、持続可能な材料資源として活用する研究に取り組んでいます。特に、リグニンを炭素材料に変換し、電気を蓄える装置や建設材料など、様々な用途への応用を目指しています。 リグニンを原料とした導電性炭素材料の開発が主要な研究テーマです。リグニンを加熱処理して炭素化させ、その構造を制御することで、電気二重層キャパシタ(蓄電デバイス)の電極材料として機能させています。さらに、電紡糸という技術を用いてリグニンを細い繊維状に加工し、その後の熱処理で炭素化させることで、高い導電性を持つ材料を製造する方法も開発しています。このプロセスでは、リグニンの繊維を引き伸ばすことで導電性を強化できることが確認されています。 また、リグニンの化学的性質を利用した応用研究も進めています。オゾン処理などの化学修飾によってリグニンの機能を改善し、コンクリートの性能向上剤として使用する取り組みも行っています。これらの研究を通じて、化学的に変わりやすいリグニンの特性を理解し、石油由来の材料に代わる環境配慮型の機能材料開発を推進しています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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