Susumu Kuwahara 研究室

主宰者Susumu Kuwahara
大阪大学

AI 要約(直近 5 年の研究成果)

Kuwahara研究室は、鋼構造物の接合部および制振装置の力学性能を向上させることに取り組んでいます。研究の対象は、高力ボルト摩擦接合部における遅れ破壊や滑り特性、および免震構造の減衰装置の履歴特性など、構造物の安全性と耐久性に関わる現象です。 研究手法としては、有限要素法(FEM)による応力解析と数値シミュレーション、実験室での引張試験や滑り試験、振動応答解析を組み合わせています。具体的には、スレッド形状やスロット孔、板厚などの設計パラメータが接合部の性能に与える影響を調査し、座屈した鋼板を用いた制振装置の単方向および双方向加力下での機械的挙動を評価しています。 主要な知見として、ボルト孔形状や補強板の形状・寸法が摩擦接合部の滑り係数に影響することが明らかになっています。また、湾曲鋼板製の減衰装置は、形状最適化により変形能力が向上し、免震建物の地震応答低減に有効に機能することが示されています。これらの研究成果は、薄板鋼構造物の接合工法の改善や、より耐震性の高い建物設計に貢献する基礎データとなっています。

※ AI(Claude)が、公開されている論文要旨から研究の問い・手法・主要な発見を事実情報として抽出・再構成して自動生成しています。誤りを含む可能性があるため、正確性は研究室公式情報でご確認ください。

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